秋から冬への体調管理

query_builder 2021/11/17
ブログ
体調管理 岩倉市

朝晩が寒いなと感じるようになってきましたね、

さわやかな秋から寒い冬へとそろそろ変わりますね

秋はカラダを動かしやすく体調が良いなと感じやすい季節でもありますが

季節の変わり目はやはり体調を崩しやすいとされており、

だるさ、食欲不振、胃腸の調子が悪いなど体調を崩す方は多いですよね

今回は、秋の体調不良が起こりやすい4つの原因と対策をご紹介したいと思います。  


① 「冷えてくること」による疲れ

夏は暑い印象がありますが、意外にも、職場内の冷房や冷たい飲み物による体の冷えが多いとされています。

秋は朝晩の気温差が大きくなり、身体が感じる冷えによって、胃腸の機能を悪くしてしまう恐れがあります。

着脱しやすいカーディガンを持ち歩き調節する、冷たい飲み物を避け常温や温かい飲み物を飲むことを心がけるとよいです

また、お風呂にはしっかり浸かるようにしましょう!

食事ではショウガなど体を温める香辛料を積極的に使うのもおすすめです。  


②「急な温度変化」

秋の朝晩は気温が低く涼しさや冷えを感じる一方で、昼はまだ寒いと感じるほどの気候にならない時もあります

このような寒暖差は自律神経を乱し、身体のだるさや疲れ、頭痛を引き起こします。 また、寒暖差によって鼻炎などのアレルギー症状を発症することがあります。

  これらの予防するためには、体を温めること、適度な運動、バランスのよい食事をとることが大切になります


③「空気の乾燥 」

秋が深くなるにつれて、空気が乾燥していきます。

空気が乾燥してくると汗をかいてもすぐに乾いてしまうため、水分を失っていることを感じにくくなってしまします。

そのため、水分補給がおろそかになり、のどの痛みなどを引き起こしたり

慢性的な水分不足で体の機能が落ちやすいです。

汗をかかなくなっても喉の渇きを感じてなくても、積極的に水分補給をすることを心がけましょう。  


④「日照時間の減少」

秋・冬は日照時間が短くなります。 日照時間が短くなると、セロトニンという脳内物質の分泌が減少します。

このセロトニン不足は気分の落ち込みを引き起こしたり、秋のうつ病を誘発することがあります

セロトニンを分泌するための方法の1つとして、太陽の光を浴びることが挙げられます。

太陽の光を浴びることで、気分の落ち込みを解消することができると言われています。

また、この涼しい時期こそ、朝日を浴びながらのストレッチやウォーキングをしてみるのもよいですね。

全身の血行もよくなり自律神経を整える効果が期待できます。  

この時期、健康診断を受けた・または健康診断の結果が届いた方が多いのではないでしょうか。

健康診断の結果も参考にしながら、日頃から食事に気を配り、運動などで体調管理をしておきましょう。


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