筋肉痛についてのお話し その2
筋肉痛についてのお話を今日も♪
筋肉痛といっても、気にしなくてよい筋肉痛とトレーニングのやり方や負荷をかえないといけない筋肉痛と
2種類あります
まず
筋肉のそもそもの動きを理解すると
私は良いと思うので説明してみたいと思います
筋トレをしているとき、筋肉は2つの動きをします。
筋肉が縮まりながら力を発揮する
コンセントリック運動
筋肉が伸びながら力を発揮する
エキセントリック運動
筋肉痛を起こすのは、エキセントリック運動をしたときです。
例えば、 スクワットで腰を下げる動きは、四頭筋が伸びるのでエキセントリック運動!
ゆっくりとおろせば下ろすほど負荷がかかります。
このトレーニングを繰り返すと、筋肉痛になる可能性が高くなります
筋肉痛につながる動きを把握していれば
負荷を強めたり、弱めたりできますよね
もうひとつ重要なのは筋肉痛になるタイミングです
歳をとったから筋肉痛が遅くでると言われますが、その考えは実は違います
単純にトレーニングの強度の問題だと、考えられています
筋トレによる筋肉痛は、2種類。
筋トレ当日起こる即発性筋肉痛
筋トレの次の日に起こる遅発性筋肉痛
があるからです
即発性筋肉痛についてまずお話しします
即発性筋肉痛とは、筋トレなどのトレーニングをした当日すぐに感じる筋肉痛のことです。
即発生の筋肉痛には2種類あります。
1つは、トレーニングによって筋肉や筋膜が断裂して感じる痛みで、腫れやうっ血が伴います。
これはいわゆる怪我なので、病院にいく必要があります
もう1つは、筋トレによって疲労が溜まって発生する痛みです。
筋トレ後、達成感はあるものの、痛みや重さ、だるさを感じることがありますよね。
温かいお風呂に入りながら、マッサージするのがおすすめです。
つぎに遅発性筋肉痛について
遅発性筋肉痛とは、筋トレをした当日ではなく、次の日や翌々日に発生する筋肉痛のこと。
一般的に筋肉痛と言われるのは、これです。
筋トレによって、筋繊維などが損傷し、炎症が起こります。
しかし、筋肉には神経がないため痛みを感じることがありません。炎症が広がり、神経に伝わることによって痛みを感じ始めます。
これが筋肉痛が、筋トレの翌日または翌々日に起こる理由です。
筋肉痛になったら
筋トレを休むべきだと基本考えます
なぜ?
超回復ができない
可動域が狭くなる
怪我をするリスクが高まる
オーバーワークになる
効率的に筋トレができない
こんな理由があげられます
【理由1】超回復ができない
筋肉痛のときに筋トレをすると、筋肉を休められないので超回復ができません。つまり、筋肉が成長できないということ。
筋肉の成長の仕方を簡単に説明しますね。
筋トレによって筋肉がダメージを負う
休養により筋肉に栄養分が溜め込まれる
同じトレーニングじゃダメージを負わない筋肉ができる
さらに負荷を増やしてダメージを負わせる
休養して筋肉に栄養分が溜め込まれる
同じトレーニングでも余裕な体ができる
これが繰り返されることによって、筋肉はどんどん成長するのを超回復と呼びます。
例えば、指を怪我したら、なるべく休ませて早く治そうとしますよね。これと同じことが筋肉にも必要です。
毎日、同じ部位を鍛えると回復する時間がないので、逆効果になってしまいます。
【理由2】可動域が狭くなる
筋肉痛があると、筋肉を伸ばしたり縮めたりする時に痛みが生じます。
そのため、筋肉の可動域が狭くなります。
普段の筋トレでできる可動域まで動かさなければ、鍛えても効果は半減。
せっかく時間をとってトレーニングを行うのであれば、最大限の効果を発揮したいですよね。
【理由3】怪我をするリスクが高まる
筋肉痛があるときに筋トレをすると、怪我をする可能性を高めます。
筋肉痛で筋肉が炎症を起こしているときに休まずに筋トレを続けていると、痛みが強くなることもあります。
さらに、無意識のうちに痛みがある部位をかばいます。
その結果、フォームが乱れて怪我をしてしまう危険性を上げることに。
少しでも痛みを感じたら、体を休ませてあげましょう。
休むことで筋肉は大きくなります。筋肉痛が治るまで休んでも、筋肉が減ったりしないので安心してくださいね。
【理由4】オーバーワークになる
筋肉痛なのに、筋トレを続けているとオーバーワークになってしまいます。
オーバーワークは、1回のトレーニングではなりません。毎日、過度なトレーニングを続けることによって疲労が蓄積してしまい、回復する力が追いつかなくなったときに起こります。
オーバーワークをし続けると、
筋力が少なくなる
パンプアップしない
やる気が起きない
など、肉体にも精神にも症状が出るように。
たまに気分をあげようと、さらに筋トレをおこなってしまう人がいますが逆効果です
日常生活にも支障が出てしまうので、しっかりとリラックスをしながら休むようにしてください
【理由5】効率的に筋トレができない
筋肉痛があるのに筋トレをしても、痛みで力が出せません。
筋肉痛があるということは、筋肉が傷つき炎症を起こしている状態。そのような状態で筋トレを行なっても、最大筋力を発揮することはできませんよね。
筋肉痛があるときは、普段の負荷を持ち上げることも困難です。
筋肉を増やしたいのであれば、いつも、またはそれ以上の負荷を扱わなくてはいけません。
しっかりと回復を待ちましょう。
それが筋肉増加のもっとも効率の良い方法です。
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