呼吸を見直す!
健康を維持する意識のまず第一歩
「呼吸をみなおす」
知らず知らずのうちに、呼吸が浅くなっていく場合が多いため
定期的に深呼吸をして自分の呼吸をチェックする
今のコンディションを確認することを
パーソナルトレーニングではお伝えしています
酸素をしっかり体内に取り込むことを意識する
生活の中に
自然と呼吸が浅くなっていく要因がたくさん潜んでいることを知る
そして自分のカラダをコントロールするための一歩として
呼吸を意識してコンディショニングしていくことが大切です
酸素を取り込むという効果だけにとどまらず
呼吸をゆっくり行うことで
体をリラックスさせる副交感神経が活性化するというメリットもあります
“闘争あるいは逃走の神経”として例えられる交感神経
“休憩の神経”として知られる副交感神経
これら2種類の神経は同時に作動することはありません
副交感神経が活性化すると、ストレスが緩和され、体にはリラックスすることができます
交感神経にさらされたカラダをリセットするためにも呼吸はとても大切です
呼吸が浅くなる要因は
ストレスを感じる、イライラする感情やプレッシャーなど感じた時、体調が悪い時
天気ぐ悪い時、生活習慣(飲酒など)
などがありますが
上記のときに呼吸が浅くなるのは仕方ないとして
日々浅くなっていく呼吸をリセットすることで健康を維持していくことを
おすすめしています
では効果を生み出すための5つの呼吸パターンをご紹介したいと思います
私たちは毎日22,000から29,000回の呼吸をしているので
ほんのちょっとの呼吸の深さの違いでも
毎日すごく大きな差になると意識したいものです
①鼻から呼吸する。
まず、鼻と口、どちらで呼吸をしているか把握してみましょう
口呼吸の方が多い人は、鼻呼吸に切り替えたほうがよいです
②深さを追求する。
呼吸すると肩が浮き上がって胸が膨らむ場合は、下肋骨を広げて、腹部まで届くように深く呼吸するのを目指していきましょう
③吐くことに集中する。
腹部の深くまで息を吸えるようになって、ようやく半分くらいの成果です
息を深く吸うことも大切ですが、しっかり息を吐き切ることが結構重要ポイントです
「きちんと息を吐いて、体が細まっている感じがするように心がける!
腹筋しているかのような感覚があったらなおよいです!体内の古くなったすべての空気を押し出すイメージで!」
④5秒、または6秒ルール
5、6秒間かけて鼻から息を吸い込み、また5、6秒間かけて鼻から息を吐き出す。
これを少なくとも5回以上、可能ならばさらにもっと繰り返します
6秒間が難しい人は、3-4秒からトライしてもよいです、徐々に時間を長くし、最大6秒まで伸ばしていけたらよいですね
⑤さまざまな呼吸法を試す
深呼吸
呼吸法
いろいろなやり方が以外に存在します
一つのやり方にこだわらず
いろいろなやり方を試してみるのもおもしろいですよ
自分のやり方にあった方法が一番です
深呼吸で全てのカラダの問題が消えるわけではないけれど、
呼吸法を取り入れて実践することで
血液のめぐりが良くなり、身体にも気分にも驚く変化を実感できるはずです。
必要なのは、たったの数分という時間だけで道具も不要!
ハードルがとにかくひくいので、ちょっと何かやろうかなと思いたったらぜひ
呼吸を見直してトライしてみてください♪
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